小学校低学年のお子さんが
を、保護者の視点からわかりやすく、
実践しやすい形で5つにまとめました。
どれも今日から取り入れられる内容ですので、ぜひお役立てください。
①「時間」と「場所」を固定する

低学年の子どもには、
があることで安心感が生まれます。
毎日同じタイミング・同じ場所で学習することで、
が作れます。
- 例:「おやつのあとに15分だけ」「晩ごはんの前にダイニングテーブルで」など
- きっかけになる習慣(タイマー、机の照明、勉強セット)を作ってあげると◎
↓時っ感タイマーは残り時間がわかりやすい

②「やる内容」を決めておく

「何しよう…」と考える時間が長いと、
やる気がしぼんでしまいます。
あらかじめ“やることリスト”を作っておくことで、スムーズに取り組めます。
- 例:「①音読、②漢字プリント、③計算カード」などの流れを習慣化
- 迷わないことで気持ちが安定し、「やれば終わる」という感覚が育ちます
↓チェッカーを使うのもおすすめ

③「短時間で終わる」を大切にする

長くやればいいわけではありません。
大切なのは「毎日コツコツ」。
低学年では“5~15分”を目安にすると集中力が保ちやすくなります。
- 最初は「1つできたらおしまい!」くらいの軽さでOK
- 短くても「続いた」という実感が自信につながります
↓こちらは時計付きで便利

④「見てくれる人」がいる安心感を

低学年の子どもは、
が大きな励みになります。
丸つけや声かけなど、
親が“寄り添って見守る”だけでも効果は抜群です。
- 「がんばってるね」「集中してるね」と声をかけてあげる
- 終わったら「ここ、よくできたね!」と成果を一緒に見る時間をつくる
⑤「できた!」を残す仕組みを作る

目に見える形で達成感を残すと、
「またやりたい」という気持ちが育ちます。
シール・スタンプ・手帳・学習ノートなど、
楽しく記録できる形を工夫してみましょう。
- 100マスカレンダーにシールを貼る
- 「がんばりノート」にやったページを貼る
- 家族みんなで「1週間続いたね!」と褒めてあげる
👇️私が作った100マスごほうびシートもぜひ使って下さい♫
100マスご褒美シート
https://drive.google.com/file/d/1GU4AFX5s-c-b6LYnBMJ6-XW9_LQZg7Ct/view?usp=sharing
↓ご褒美シールも効果的

⑥子ども自身に決めさせて、責任をもたせる。
「やる時間」「やる場所」「やる内容」は子ども自身に決めさせましょう。
何事も「やらされること」は子ども自身も
嫌になってしまうことが多いです。
「自分で決めること」によって自分の言動に責任を持ち、
より意欲的に取り組むことができます。
もちろん、一人ですべて決めるのが難しい子もいるので
大人が良いアドバイザーとなって、
一緒に考えると良いと思います!
まとめ
- 習慣化のコツは「流れ」と「安心感」
- 決まった時間・決まった場所・決まった内容がポイント
- 短時間+褒める+見守るが、習慣づくりの3本柱です
ぜひやってみて下さい♫