家庭でできる!漢字習得をサポートする5つの具体策

「漢字の宿題、全然覚えられない…」

「何度書いても忘れてしまう…」


そんなお悩みを、たくさんのママさんたちから相談をうけます😭

でも、ちょっとした工夫で、おうちでの漢字学習がぐんとラクになり、親子で笑顔になれることも多いんです💪🏻


今回は、10年以上小学校現場で子どもたちを見てきた立場から、

家庭で無理なくできる具体的な漢字のサポート方法を5つ

ご紹介します😆

目次

①「1日1文字」から始めよう!〜焦らずコツコツ〜

毎日何文字も一気に覚えようとすると、お子さんは疲れてしまいます😭


まずは1日1文字を“正しく書けるようになること”を目標にしましょう。

例えば、「休」という漢字なら…

  • 「にんべん」は“ひと”という意味なんだよ!
  • 「木のそばで休むから“休”なんだね」など

意味を関連づけることで、記憶に残りやすくなりますよ🙌🏻

↓こちらはおすすめの漢字辞典です♫

②会話の中で「言葉で使う」練習をしよう

覚えた漢字を、言葉にして使えるようになると、「使える知識」になります。
たとえば、「花」という字を覚えたら…

  • 「お庭に花がさいてるよ」
  • 「どんな漢字が、お母さんの手の平に書いてみて!」
  • 「ちなみに、花火の“花”ってこの字なんだよ〜」

と、生活の中で使うシーンを増やすと効果的です!


お子さんとの会話の中で、ぜひ自然に取り入れてみてください。

③「書かずに覚える」ステップも大事

実は、最初から何度も書かせるのは逆効果のこともあります💦

「漢字が嫌い!苦手!」

というお子さんでしたらなおさらです 💦

まずは「見る」「読める」「意味がわかる」から始めてみましょう。

おすすめステップ

  1. 漢字カードなどで「見て覚える」
  2. クイズ形式で「読み方・部首」などを楽しく確認
  3. 最後に、ゆっくり丁寧に書いてみる

見て→読んで→書くの順番で取り組むと、無理がありません。

★おすすめの漢字カードはこちらです↓

④「ミニテストごっこ」で遊び感覚に

「今日は、ママ先生になってミニテストやるよ〜!」


そんな風に、ごっこ遊びの延長でミニテストを取り入れると、

子どもは意外とノリノリでやってくれます。

  • 白紙に3問だけ出す
    (問題は少なめがよい)
  • 正解したらシールを貼る(100マスごほうびシートなどを使うとよいです!)
  • 100点を集めたらちょっとしたごほうび(お菓子・ゲームなど)

また、

「今日は◯◯くんがミニ先生になって、ママに問題出してみて!」

と、子どもを先生役にするのも効果バツグン!

ママはわざと間違えて、本当にお子さんがわかっているかどうかチェックするとよいです!

ゲーム感覚で楽しく取り組めると、勉強のハードルが下がります。

⑤「漢字ポスター」で自然とインプット

家の中に覚えたい漢字を貼っておくのも、地味ですが効果大。


特に、トイレや玄関、机の前など

「よく目に入る場所」に貼るのがポイントです。

「何回も目に入る=無意識に覚える」ので、

努力しなくても脳に残りやすいんです。

学校でも意識して行っている教員も多いです。

その日に習った漢字を教室に掲示したり、

ポスターを貼ったりしているクラスも多いですよ!

おすすめ漢字ポスターはこちらです↓

⑥おまけ

私のインスタグラムアカウントのフォロワーさんに人気だったのがこちら↓

「漫画で楽しく覚えられるので、とても気に入ったみたいです!」

というフォロワーさんがとても多かったです♫

かく言う私ももちろん購入して、

子どもと一緒に読んでいます。

コツは、「苦手な漢字・間違えた漢字」を主に覚えること。

覚えている漢字は、基本忘れることはないので、

苦手な漢字をいかにして覚えられるかがポイントです。

とってもおすすめなので、ぜひ購入してみて下さいね!

最後に…ママが完璧じゃなくて大丈夫!

「ちゃんと教えなきゃ…」

とママが思い詰めてしまうと、子どももプレッシャーを感じてしまいます。


ママは先生じゃなくて、「一緒にがんばる味方」でいてあげてください。

「ちょっと覚えられたね!」

「よく気づいたね!」


そんな声かけ一つで、子どものやる気は何倍にもなりますよ!

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