先日のインスタライブでは、事前にいただいた質問の中から
小学生の保護者の方から多く寄せられる9つの悩みについてお話しました。
作文、漢字、算数、体育など、家庭でもサポートできる具体的な方法をまとめています。
同じようなお悩みをお持ちの方の参考になれば嬉しいです。
① 作文が苦手な子へのサポート(小学2年生)
「文章を書くのが苦手」「誤字脱字が多い」という相談はとても多いです。
ただ、2年生の段階では
まず“書くことが楽しい”と思えることが一番大切です。
丸や点、マスの使い方など細かいルールにこだわりすぎると、
「作文=嫌なもの」になってしまうことがあります。
おすすめの方法は次の通りです。
こうすると、文章の構成が自然と作りやすくなります。
誤字脱字はこの段階ではあまり気にせず、
「書けたこと」をしっかり褒めてあげることが大切です。
↓こんなドリルを使うのもオススメです😊
② 「倍」の計算が混乱する(小学3年生)
3年生の算数では、「倍」の問題で
・掛け算なのか
・割り算なのか
が分からなくなる子が多くいます。
ポイントは
問題文の聞かれ方を見ることです。
・「何倍ですか?」 → 割り算
・「何回ですか?」「何個ですか?」 → 掛け算
また、図を書いて関係を見えるようにすると理解が進みます。
家庭学習では、無料プリントの
「すらぷり」さんなども図が大きく分かりやすいのでおすすめです。
③ 習字の小筆の扱い方
小筆の扱い方は、意外と知らない方も多いポイントです。
筆は最初に
根元から3分の1〜2分の1程度だけ穂先をほぐして使う
と書きやすくなります。
また洗うときは
・穂先だけ優しく洗う
・半紙で軽く拭き取る
程度でも大丈夫です。
ただし、墨がついたまま固まると筆が傷むため、
家に持ち帰ったら洗う習慣をつけると安心です。
↓ナイロン製の筆は、本物の毛より扱いやすい場合もあります。
④ 漢字が嫌いな子への対応(小学2年生)
まず大切なのは
「なぜ嫌いなのか」を聞くことです。
よくある理由は
などです。
覚えるのが苦手な子には、
イラストで覚えるタイプの教材もおすすめです。
例えば
「マンガとゴロで楽しく覚えて忘れない漢字」
のような辞典は、楽しく覚えやすいと感じる子もいます。
また
・練習回数を減らす
・A4用紙に大きく書く
など、練習方法を変えるだけでも負担が軽くなります。
必要であれば、担任の先生に相談して
本人に合った方法を認めてもらうのも一つの方法です。
⑤ カラーテスト「思考・判断・表現」の対策
最近のテストでは
「思考・判断・表現」
という観点の問題が増えています。
算数の場合は主に文章問題です。
慣れが必要なので
・宿題
・ワーク
・問題集
などで問題を読む経験を増やすことが大切です。
タブレット教材(進研ゼミなど)は
問題を読み上げてくれる機能があり、理解の助けになることもあります。
↓こちらをクリック
国語の場合は
学校の授業+音読
がとても重要です。
音読のあとに
・これはどういう意味?
・どんな気持ちだった?
など簡単な質問をすると理解が深まります。
補助教材として
・教科書ワーク
・教科書ぴったりドリル
なども活用できます。
⑥ 引っ越し先で方言が心配
関西などから引っ越すと、方言を気にする子もいます。
本人ができそうなら
「関西から引っ越してきました。
ときどき方言が出るかもしれませんがよろしくお願いします。」
と自己紹介で伝える方法もあります。
難しい場合は
事前に担任の先生に相談
しておくと安心です。
「方言を気にしているので、フォローしていただけると助かります」
と伝えておくだけでも、学校側が配慮してくれることがあります。
⑦ 漢字を形で覚える子への対応(小学3年生)
形で覚えるタイプの子は、
・書き順を間違えやすい
・何度も書くのを嫌がる
という特徴があります。
まずは
「形で覚えられるのはすごいね」
と強みを認めてあげることが大切です。
書き順については何度も注意するより
適度な声かけ
にとどめましょう。
また、小さいマスに何度も書くより
大きな紙に数回大きく書く
ほうが楽しく覚えやすいこともあります。
できたらハイタッチするなど、
反復練習をポジティブな体験にすることも大切です。
⑧ 算数を効率よく復習する方法(小学5年生)
算数を学年をさかのぼって復習したい場合、
一番効率的なのは
教科書の巻末にある「学年のまとめ」
を使うことです。
多くの場合、4ページ程度に
その学年の重要ポイントがまとまっています。
教科書がない場合は
総復習ドリル
を1冊やる方法もおすすめです。
⑨ 体育が苦手な子への家庭サポート
体育が苦手な子の多くは
・恐怖心が強い
・人に見られるのが苦手
という特徴があります。
まずは
できていることを褒めること
が大切です。
例えば
「プールは好きなんだね」
「縄跳び少しできるようになったね」
などです。
また、練習は
スモールステップ
で進めます。
例えば跳び箱が怖い場合は
・家で前転の練習
・畳の上で体の使い方を練習
などから始めると良いでしょう。
大切なのは
・強制しない
・親も一緒にやる
・短時間でも継続する
ことです。
「脇がしまっていていいね」など
できている部分を具体的に褒めることも大きな自信につながります。
まとめ
子どもの学習や学校生活の悩みには
その子のタイプに合った関わり方が大切です。
特に小学生のうちは
ことが大きな力になります。
これからもインスタライブでは
保護者の方からの質問にお答えしていきますので、
ぜひ気軽にご相談ください。
