目次
✅ 結論から言うと…
「基本的には宿題だけで十分。
でも、“ちょこっと+α”があると、もっと伸びる」
というのが、小学校現場13年の実感です。

【どうして宿題だけでもいいの?】
- 学校の宿題は「今、学んでいることの復習」であり、内容も量も基本的には“全員がこなせる”ように設計されています。
- 無理に追加の勉強をさせると、「勉強=しんどいこと」という印象がつきやすく、逆効果になることも。
- 特に低学年のうちは、「やらされる勉強」よりも、「わかって楽しい!」という気持ちを大切に。
※ちなみに我が家は「進研ゼミ小学講座」のタブレット学習をしています。多すぎず、少なすぎない量で、要点もしっかり抑えてありオススメです♫
⇩詳しくはこちら

こんなときは“+α”があると良いかも!
- 宿題がすぐに終わってしまい、時間や意欲に余裕があるとき
- 「テストでミスが多い」「計算が遅い」など、気になる弱点があるとき
- 得意な教科をもっと伸ばしたいとき(読書好き・算数好きなど)
- 中学受験を見据えている場合(早めの土台づくり)
【家庭でできる“+α”のおすすめ3選】
① 5分だけドリルやプリント
→ 計算・漢字・語彙など、短時間・少量がコツ。「今日はここまで!」を明確に!

② 親子で音読・読み聞かせタイム
→ ただ読むだけでも、語彙力・読解力が自然にアップします。「一緒に読む」ことがが大切。
③ 日常会話で“考える力”を育てる
→ 料理で「全部で何個?」、買い物で「どれが安い?」など、会話の中で学ぶ力を意識しましょう。
✅ 勉強は“させるもの”ではなく“興味を伸ばすもの”
子どもは、「わかった!」「できた!」を感じたとき、自分から学びたくなります。
宿題以外の学びは、焦ってやらせるのではなく、
「今のうちの子にとって必要か?」「楽しんで続けられるか?」
を軸に、その子に合った“ちょこっと+α”を取り入れていくのが理想です。
📝 まとめ
- 基本は「宿題だけ」でOK
- 必要に応じて“ちょこっと+α”を
- 勉強の目的は「点数」より「学ぶ力を育てること」
子どもの「今」に合った学びを、一緒に考えていきましょう。
ご家庭に無理のない形で、楽しく続けられることが何より大切です。